マンションのベランダでも簡単に水遊びができる知育おもちゃアクアプレイアクアロックボックスのサイズ感から組み立て方について徹底レポートしました。
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まずアクアプレイとは?
輸送手段として、運河が発展しているスウェーデンで生まれた遊び道具で、物が水に浮かぶ、水の流れを作る、水の力でモノを運ぶなど、運河のしくみを体験しながら学ぶことができます。日本では、知育玩具を輸入販売している会社ボーネルンドなどから販売され、3歳~7歳が対象年齢の知育おもちゃです。
どこで購入するか?
日本正規品を購入する場合、ボーネルンドのショップまたはオンライン購入ができます。また、Amazonのショップでも販売していますが並行輸入品と日本版正規品の2つが混在し販売されています。
今回、私はボーネルンドのオンラインショップで購入したかったのですが、ボーネルンドではすぐに完売してしまい購入が大変厳しいようです。また、現在お問い合わせが殺到しており入荷お知らせメールなども一時的に停止しているようです。(2020年5月中旬)
結局、私は、運よくボーネルンドと同じ金額で"アクアプレイロックボックス(9000円くらい)"をAmazonで購入できました。
amazonでも購入できますがボーネルンドより高い価格で販売しています。購入時は注意してください。 メルカリなどでも中古で高値で取引しているようです。
購入する際はこまめにネットの情報をチェックしてください。
アクアプレイロックボックスを開封してみた(サイズ感確認できます)
アマゾンから実際にアクアプレイロックボックス(1516)が届いたので実際に開封してみました。
まずはパッケージ表
アクアプレイとうちの長男の大きさ比較
アクアプレイとうちの長男に並んでもらいました。身長100cm前後膝上の高さぐらいありました。3歳の子供でも持てそうです。
私が購入したアクアプレイ1516は折りたたみ収納ができ、持ち運びも便利です。
収納が少ないマンションでも保管が容易ですね。
日本限定版だと働く人形が付属されてくるようです。
元々スウェーデンの会社が製造販売していたそうですが、ドイツの会社に買収され今はドイツで生産されています。
右下には、対象年齢3-7歳
裏にはアクアプレイで遊ぶ子供の写真が載っています。
袋を外すと↑の感じです。意外とコース裏はボコボコしています。ぶつけたりしないように注意が必要です。
パッケージを外した底面
底面はアクアプレイの"ゲート"と呼ばれるパーツで中の付属パーツが出ないようになっています。
アクアプレイ側面
アクアプレイを折り畳み収納するために側面に赤いパーツがついています。
4つついていますが外したら基本的に使わない部品なので無くさないように気をつけて下さい!!
付属してきた袋の中身
ボーネルンドの日本語の取説、英語の取説、水漏れ防止のゴムパッキン、コースに貼るシールが入ってました。
アクアプレイ取扱説明書の写真
中に入っていた付属パーツを並べてみました。
付属品詳細
左上から一段目階段×1、ゲート×2、コースコネクタ×2、車×1、2段目ロックゲート×2、橋×1、ボート×1、ポンプ×1、人形×2、3段目コンテナ×1、クレーン部品(赤)×1、ロックゲート×1(※ロックゲート合計3)、クレーン×1、パドル×1
アクアプレイを組み立てよう
中身をすべて確認したので次にアクアプレイを組み立てました。
まずはコースを組み立て
コースコネクタにゴムパッキンをつけてコースを連結させます。
右の黒いゴムパッキンの裏の両面テープを外しコネクタの内側の溝にはめ込みます。
ゴムパッキンをはめ込むとこんな感じ↓に2つ出来上がります。
次にコースにシールを貼ります。
シールは、意外と粘着力が強い印象です。水に濡れても剥がれ落ちない感じです。
コネクタ使ってコースを連結しました。
コネクタ接続部分拡大写真
すこし隙間があり水を入れて漏れないか心配でしたがゴムパッチンで水漏れを防止してくれるので水漏れはありませんでした。
コースを出来たので付属パーツで装飾してきます。
アクアプレイクレーンの取り付け。うちの長男に手伝ってもらいました。
コンテナは、中を開けるとコンテナの上につける取っ手部品が入っているのでその取っ手部品を取り付けます。
アクアプレイパーツコンテナ完成の写真
これがアクアプレイの目玉のひとつでもあるポンプ
ポンプ底の写真
ポンプ底面は小穴が複数空いてます。この穴から水を吸い上げます。
ポンプ横から見るとこんな感じ↑上の赤いポンプ押し子と底の赤い部品がポンプを動かすと陰圧が発生し水がポンプ内に引き込まれくみ上げるシステムです。昔よく使われていた井戸水ポンプと同じ原理です。
なんで水がくみ上げれるか子供が疑問をもってくれたらとてもいい勉強になりそうです。
付属されていた2体の人形
人とカバです。底面をみるとレゴブロックの同じ感じの足の形です。
車の組み立てです↓
タイヤを一つずつ白の車体にはめ込みます。
タイヤを4つはめたら、緑のくるまのボディと白の車体連結させます。
写真のように後ろと前をはめ込みます。
車の完成です。
あとはパーツを付属されているパーツをはめ込み出来上がりです!
写真奥に取りつけたゲートパーツは、3か所ぐらいに接続可能でゲートをつける場所を変えると水の流れが変わります。
パドルはコース連結部分にはめ込みます。
クレーンは上下左右移動できます。階段はこんな感じで取り付けます。
組み立ての感想
・所要時間 およそ20分(大人1人、3歳1人)
・パーツの装飾は子供でもできるがコネクタとコースの連結、車の作製、パドルの取り付けは大人が必要です。5、6歳なら出来ると思いますが3歳の子供にはできませんでした。
マンションベランダでアクアプレイで遊でみた
さあ。やっと本題です。うちのマンションベランダにアクアプレイを置いてみました。
うちのマンションベランダは縦幅約1.8m(窓からベランダ手すりまで)です。
それに対しアクアプレイ1516は横85㎝×縦65㎝です。
大きくもなく小さくもなくベストです。
すこしつぶれていますが一人用プールの横に置いてみました。洗濯物やプールなど置いても十分子供が遊べます。
水をいれました。はじめどれくらい水を使うのかわからなかったので2Lのペットボトルで水量を確認しました。
約5回いれたらいい感じの水量だったので水は約10Lくらい使います。
画面左下水が漏れているように見えますが子供がパドルを使ったときの水が出ただけです。水漏れは一切しませんでした。
パドルを回す方向を変えると船が進む向きが変わります。ゲート位置を変えることで水の流れが変わり船も進む順路が変わりバリエーションが豊富です。子供は飽きません。
ポンプを押し引きしてくれてます。
はじめ水がポンプの中に貯まるまで水がでません。すこしずつ出てきます。
ポンプ中に水が貯まってきたようです。ポンプから水がたくさん出てきました。
コツは、はじめ小刻みにポンプを動かし、水がポンプ中に貯まってきたらポンプを大きく動かします。3歳の子供でも十分できました。楽しそうにやっていました。
このあと、片づけは水を捨てておいておけば、1日で乾きます。収納は、付属品を中に入れてしまうことができました。
全体的な感想
組み立て、収納、大きさは大満足です。もっと大きいサイズのセットの購入と悩みましたが、パーツを取り付ける場所が変えられたりできるので遊ぶバリエーションが何種類もあり子供ならあきがないだろうなという印象です。
価格は高いですがお外に出れない日などおうちの庭やベランダでできるので通年使用できるのはコスパはいいかなと思います。
1つ懸念しているのは、日光や水による腐食や劣化です。
そのため、できるだけ使用後は水を抜いて乾かし、また直射日光に当てると変色してしまう可能性があるので保管には注意が必要です。パーツはネットで単体で購入できるようなので壊れても安心です。
うちのこどもの感想はパパ買ってくれたアクアプレイよかったと言ってくれて毎日のように遊んでます。集中しすぎて足がしびれて「足が痛くて動けない~」とベランダから動けなくなっていました。
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